主要業績一覧

主な業績(2023.9月現在) 福井憲彦

単著

  • 『時間と習俗の社会史』(新曜社 1986年/筑摩書房[ちくま学芸文庫] 1996年)現在は電子版のみ
  • 『鏡としての歴史──現在へのメッセージを読む』(日本エディタースクール出版部 1990年)
  • 『世紀末とベル・エポックの文化』(山川出版社[世界史リブレット] 1999年)
  • 『ヨーロッパ近代の社会史―工業化と国民形成』(岩波書店 2005年)
  • 『歴史学入門』(岩波書店 2006年)
  • 『興亡の世界史(13)近代ヨーロッパの覇権』(講談社 2008年)
  • 『近代ヨーロッパ史ー世界を変えた19世紀』(2010年 ちくま学芸文庫)
  • 『興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権』(講談社[講談社学術文庫] 2017年)
  • 『歴史学入門 新版』(岩波書店[岩波テキストブックスα] 2019年)
  • 『教養としての「フランス史」の読み方』(PHP研究所 2019年)
  • 『物語 パリの歴史-「芸術と文化の都」の2000年』(中央公論新社 2021年)

共著

  • (五十嵐武士)『世界の歴史(21)アメリカとフランスの革命』(中央公論社 1998年/中公文庫 2008年)
  • (陣内秀信)『地中海都市周遊――カラー版』(中央公論新社[中公新書] 2000年)現在は電子版のみ
  • (学習院大学文学部史学科)『歴史遊学 史料を読む』(山川出版社 2001年)
  • (稲葉宏爾)『パリ――建築と都市』(山川出版社 2003年)
  • (稲葉宏爾)『フランス1 ロワール流域から北へ』(2005年 山川出版社)
  • (青柳正規ほか)『人類はどこへ行くのか』(2009年 講談社)
  • (稲葉宏爾)『フランス2 中央の山並から南へ』(2010年 山川出版社)
  • (野家啓一)『続・中学生からの大学講義2 歴史の読み方』(筑摩書房[ちくまプリマー新書] 2018年)
  • (杉山正明)『興亡の世界史 人類はどこへ行くのか』(講談社[講談社学術文庫] 2019年)

監修

  • 『超約 ヨーロッパの歴史』(東京書籍 2019年)
  • 『一冊でわかるフランス史』(河出書房新社 2020年)
  • 『超約 ヨーロッパの歴史 増補版』(東京書籍 2023年)

編著

  • 『歴史のメトドロジー』(新評論 1984年)
  • 『革命期・19世紀 パリ市街地図集成』(柏書房 1995年)
  • 『歴史の愉しみ・歴史家への道――フランス最前線の歴史家たちとの対話』(新曜社 1995年)
  • 『世界各国史(12)フランス史』(山川出版社 2001年)
  • 『対立する国家と学問: 危機に立ち向かう人文社会科学』(勉誠出版 2018年)
  • 『《YAMAKAWA Selection》フランス史』上下巻(山川出版社 2021年)

共編著[編集]

  • (二宮宏之・樺山紘一)『アナール論文選(1)魔女とシャリヴァリ』(新評論 1982年)
  • (二宮宏之・樺山紘一)『アナール論文選(2)家の歴史社会学』(新評論 1983年)
  • (北原敦・木村靖二・藤本和貴夫)『ヨーロッパ近代史再考』(ミネルヴァ書房 1983年)
  • (桑田禮彰・山本哲士)『ミシェル・フーコー 1926-1984――権力・知・歴史』(新評論 1984年)
  • (二宮宏之・樺山紘一)『アナール論文選(3)医と病い』(新評論 1984年)
  • (二宮宏之・樺山紘一)『アナール論文選(4)都市空間の解剖』(新評論 1985年)
  • (近藤和彦)『歴史の重さ――ヨーロッパの政治文化を考える』(日本エディタースクール出版部 1991年)
  • (柴田三千雄・樺山紘一)『フランス史(全3巻)』(山川出版社 1995年-1996年)
  • (佐藤次高)『地域の世界史(6)ときの地域史』(山川出版社 1999年)
  • (陣内秀信)『都市の破壊と再生――場の遺伝子を解読する』(相模書房 2000年)
  • (綾部恒雄)『アソシアシオンで読み解くフランス史』(山川出版社 2006年)
  • (三浦信孝)『フランス革命と明治維新』(白水社 2018年)

訳書

  • ピエール・ディヨン『監獄の時代――近代フランスにおける犯罪の歴史と懲治監獄体制の起源に関する試論』(新評論 1982年)
  • フランソワーズ・ルークス『「母と子」の民俗史』(新評論 1983年)
  • フェルナン・ブローデルほか『ブローデル歴史を語る――地中海・資本主義・フランス』(新曜社 1987年)
  • ジョルジュ・デュビーほか『愛とセクシュアリテの歴史』(新曜社 1988年/増補版 1993年)
  • ミシェル・ペロー『フランス現代史のなかの女たち』(日本エディタースクール出版部 1989年)
  • フィリップ・アリエス『図説死の文化史――ひとは死をどのように生きたか』(日本エディタースクール出版部 1990年)
  • R・シャルチエ『読書の文化史――テクスト・書物・読解』(新曜社 1992年)
  • ピエール・ブルデュー『実践感覚』(みすず書房 2001年)
  • E・ル=ロワ=ラデュリ『新しい歴史――歴史人類学への道』(新評論 1980年/藤原書店 2002年)
  • ウィリアム・ドイル『アンシャン・レジーム』(岩波書店 2004年)
  • アンドリュー・ポーター『帝国主義』(岩波書店 2006年)
  • オリヴァー・ジマー『ナショナリズム 1890-1940』(岩波書店 2009年)
  • ケヴィン・パスモア『ファシズムとは何か』(2016年 岩波書店)

テレビ出演

  • NHK教育セミナー『歴史で見る世界』(NHK教育テレビ 1995年~2003年)
  • 放送大学『歴史学の現在』(1997年〜2005年)
  • NHK教育セミナー『高校講座世界史』(NHK教育テレビ 2004年〜2007年)
  • 放送大学『近代ヨーロッパ史』(2005年〜2009年)